裏技と偉そうに題してみましたが、いわゆる「知らないと損する」系です。と言っても、自由の女神をスタテン島行きの無料フェリーに乗って、甲板から「見た」と言い張るたぐいの豆知識ではないです。
ブロードウェイのチケットを安く、そして並んだりしないでストレス無くとるには。
1)日本の業者を通さない
2)クーポンをゲットする
確かに現地の業者TKTSという安売り業者はそこそこ値段の良いチケットを売ってるが並ぶし、希望のチケットをゲットできる確率が50%以下。
では、どうしよう?私が、NYに友達や家族が来るたびに使っているウェブサイトがこれです。
Broadway Box
そんだけか、と思うかもしれないですが、ほんとにそんだけです。もうちょっと説明を加えてみます。
改めて確認、社会の仕組み
日本の大手観光会社は現地の会社に空港からの送迎を委託します。しかし、下請けの会社としては、それだけでは儲からないので、自分の会社でやっているツアーやミュージカルチケットを売って本当の利益を上げます。そこでやっている現地ツアーやチケット購入にはマージンとして人件費が20%ー30%ついてきます。実際に現地の会社は上のBroadwayBoxを使い、以下に書いてあるように私とまったく同じ方法で、オフィスから徒歩で買いに行ったりしている会社もあります。一枚だったら良いですが、4−5人で予約するとかなりの手数料を払っている事になりますね。
日本語で安心のプレミアムサービスがいい方はそれでも良い かもしれません。だけど、NYで観光客向けにチケット売ってる受付のおばさんだって英語しゃべれない客向けにサービスしている訳だから、全くためらう事は ありません。
こんな人におすすめ
- あんまり見るミュージカルにこだわんない人
- 結構、良い席で見たい。
- カツカツではないが割と安くとりたい。
- でも並ぶのはごめんだ。
さて、詳しい説明行きます。
ステップ1 見たいミュージカルを適当に3つ4つ選ぶ
上のhttp://www.broadwaybox.com/ から適当に選びます。Mamma Mia!、The Phantom of the Opera、West Side Storyなどが有名どころですね。時々邦訳と違うのもあります。例えば、WinTukって書いてあるのはシルクドソレイユのサーカスです。このように、ブロードウェイ以外のショーのチケットもあります。
では、左のメニューにあるMamma Mia!とかWest Side Storyを押してみましょう。1ページ内に四角に囲まれてクーポンが何個も並んでます。$111ドルが$75ドル。等等。明らかに30−40%安いですね。驚く前にもう一つ。
それではこの記事のなかで一番、そして唯一重要なキーポイントです。クーポンに書いてある注意事項をよく読むこと。これだけです。はっきり言って英語の読解力はいりません。キーワードを見て行けば何が書いてあるかが分かります。
なにが書いてあるかというと、
- クーポンの有効期限。
- このクーポンが使える曜日など
もちろんクーポンなので、土曜の夕方等の一番込む時間帯は除外してある可能性があります。あと、プリントアウトして到着してみたら期限すぎてた、という事が無いように注意です。旅行の予定に合うクーポンがまだ出てなかったら、待ってみてください。たいてい同じ様なクーポンが日付違いで何回も掲載されています。
http://www.broadwaybox.com/shows/mamma_mia_nyc_tickets.aspx
これは、期限が10月に切れる。一番上のオーケストラの席は75ドルで、使える曜日は土曜日、火曜日、水曜日、木曜日夕方、土曜日と日曜日の昼。ほとんどの曜日OKですね。括弧の中は、9月2日と10月28日は水曜日の昼のスケジュールも大丈夫ですよという事。
http://www.broadwaybox.com/shows/west_side_story_nyc_tickets.aspx
こっちはもっと大雑把。9月1日から30日まで有効。土曜の夕方のショー以外なら使えます。こういう書き方の場合は定休日をHPでチェック。
用語解説。これだけ分かれば大丈夫。
時間について:Evening=夕方ー夜 。イブニング。とMatinee=昼すぎ(午後)の部。マチネーと発音。
席について: Orchestra=1階席。オーケストラ。Mezzanine=2階席。メザニー。Balcony=2階以上の隔離されているベランダみたいな席。バルコニー。
Excluding = ○○を除く。
省略について。
曜日はたいてい3つのアルファベットで書かれています。
- Monday=>Mon
- Tuesday=>Tue
- Wednesday=>Wed
- Thursday=>Thur (Tueと間違わないように)
- Friday=>Fri
- Saturday=>Sat
- Sunday=>Sun
Sun Eve=サンデーイブニング。つまり日曜の夜のスケジュール
Sun Mat=サンデーマチネー。つまり日曜の昼のスケジュール
よく映画などで貴族などの金持ちが2階から見下ろすシーンがありますが、実際は1階のOrchestraが一番見やすく上等な席です(一般人には)。
ステップ2 シアターのチケット売り場に行く
上のホームページから直接申し込む人はこのステップは必要ありません。オンラインからだと手数料がとられた気がします。あと、郵送(有料)するかどうか聞かれます。もしくはe-ticketにして、自分でプリントアウトするオプションもあった様な気がします。これは確実に予約したい人向け。手数料10ドルでも一人頭35ドル安くなっていれば、十分かも。だがしかし以前、メトロポリタンのオペラをオンラインで予約した時、端っこの変な席しかとれないようになっているのを発見してしまった。なので、手数料が高かったり、よい席が取れない場合はさっさとあきらめて現地の窓口で買う事にしています。
さて、実際シアターに行くには、昼とかショータイム以外に行きましょう。日本の飛行機はJFKに朝着いたりするので、その場合は午後すぐに。これらのクーポンが出ている定番ミュージカルは大体1週間以内でもとれます。良い席が選べる確率が高いので、ショーの日付は日程の最後の方に指定するといいでしょう。目的のチケットが取れない場合に備え、事前にクーポンのページで第一希望以外にも、2、3枚プリントアウトしておきます。
シアターの場所はガイドブックかHPでチェック。大体42stから50stのブロードウェイ沿いに固まっているので、第一希望がだめでも2、3ブロック歩けばOK。タイムズスクエアを観光するついでに行きましょう。
ステップ3 クーポンを見せて席を指定
英語に自身が無くても堂々と行きましょう。向こうも英語がしゃべれない客を大勢接客しているので、席の指定等座席表を図解入りで見せてくれたり、なれた物です。
クーポンの横に最初から書いておいて、それを窓口でしゃべりながら見せると効果的。
上の例では丸でかこって人数指定。その横に日付と時間指定。もしだめだったらという時の日付ももう一つ書いてみた。
書いておくと自分向けにも忘れずにすむので便利です。
最後に。
もちろんここに書いてある事が全てではないので、チケットとる場合は自己責任でどうぞ。






