語学学校生活3年目にして、この秋に(亀の歩みの如く)大学入学をキメた。
そこで、この3年間の語学学校生活をちょっと振り返ってみましょう。
私が行っていたのは、公立大学付属の語学学校であった。この3年間、一度も他の学校に乗り換えたことは無かった。この学校では、生徒達は皆アメリカで大学入学を目指す、もしくはすでに自分の国で学位などを所得していて、仕事の為に英語のみを強化する目的で渡米している人たちばかりだった。真剣なのだ。ニューヨークには安い語学学校が沢山あるが、もちろんニューヨークらしく、値段と質は釣り合っていると言えるであろう。ビザが欲しい(N.Yに滞在しているだけで幸せさ! NO English!)けど、イリーガルで滞在する度胸は無い人達は、これらの学校を渡り歩いているそうな。一時期TOEFLテスト対策で、この“安いだけ学校”のクラスを大学付属の方と平行して取っていたが、生徒のモチベーションがぜんぜん違う。私はもともと人と話すことが好きでない。“こいつらと話すのはつまらん”と思ったが最後、生徒との交流は一切無かった=英語喋んなかった=会話力は上がらない。クラス自体は、ただただマニュアル通りにTOEFLテキストを進めていくスタイルで、値段と内容が釣り合っていたので悪くは無い。
一方、大学付属の学校は上記の理由で“マジ”な奴らが集まっている。当然話していても楽しい。経験を重ねていくうちに、クラスでも特に目立つ存在に気づき始める。いわゆる優等生タイプの彼等だが、日本人のイメージする優等生とは違う。彼等の発言は授業中のディスカッションに一石を投じる事が多く、それ故に発言時には皆が無意識に注目するようになる。そのうち、大人しい生徒が多いクラスでは先生も積極的に彼等に質問するようになる。絶対に“沈黙”、“わかりません”ではなく、彼等の“答え”、“意見”が返ってくるからだ。
次の更新では具体的に彼等の魅力について書こうと思う。



