日本人とインド人とポーランド人で食事をしに行くとチョイスがこまる。しかし、ユニオンスクエアにある有吉は日本人も楽しめるし、値段も手頃なだった。
さて今日のメンバーは。
日本人→何でも食べる。周りの物全てを味見するので時々食中毒になったりする。古いケーキのバタークリームとか勘弁してくっさい。
ポーランド人→寿司(アメリカン・スタイルの巻物など)を中心に食べる。サラダとか。以前まずい麺類をくってトラウマになっている。それ以来あまり冒険はしない。
インド人→野菜、米、チキンは食べる。魚介類、豚、変則的な物(例えば揚げ出し豆腐)は絶対食べない。他の国の料理に関しては超保守的態度を崩さない。
これらはもちろん、個人の好き嫌いが入っていて一般的は嗜好ではないけども、多人数になるとさらに色々制約がついてくる。ベジタリアンとかヴィーガンとか、エビとかが食えないユダヤ系と豚が食えないムスリム系アフリカ人が入ると、レストランによっては誰かが食べられない。
私はそういう状況に出会ってしまった時に、レストランで誰かが犠牲になる、と呼んでいる。つまり前菜だけ食ってうつろな目をした奴が最低一人はいる事になる。日本ではあまり考えない、レストランのカテゴリー(イタリアン・和食・中華など)、選択自体に気を使うという作業である。この日は3人だったのでましな方。
今まで見た、一番壊滅的な大惨事は、中国系のビュッフェ式パーティーでの出来事である。ビュッフェのトレーが並んでいる中で、エビとかカニをトングで触って、その同じトングを使って全ての料理を取って行った女がいた。しかも先頭の方に。その後に到着したお偉方がほとんどユダヤ系だったので、ディナー・パーティーにも関わらず全くなににも手を付けていなかった。
こういう宗教観の人は感覚的にどうなのだろうか。ユダヤ系にもプチユダヤ教から敬虔なユダヤ教までいろんな度合いがいるけども、「汚れた物だから」といって食えない物が自分の好物の横に並んでいる様はどういう気持ちなのだろうか。食に関する制約が無い日本人には想像しづらいが、例えば、ウンコが皿に盛ってあって、隣に好物のコロッケの皿が並んでいる様な物なのだろうか。
さて、ハッピーアワーに頼んだお得なメニューは以下から。
純米吟醸、「美少年」。カラフェのデザインがナイス。中に氷が格納できるようになっている。
なんか、検索したら裏金と残留農薬で問題おこして再建しているらしい。大丈夫かこの酒は。味はすっきりしててうまい。冷たくして飲むのにちょうど良い酒。美味いなら、いくら農薬が残留しててもいい。
平日7時以前だとハッピーアワーで酒・ビールが半額だっ!ウエイターの人も親切に教えてくれた。食べ物も割引になっているようだ。
さて、アメリカ人用にチューン・アップされた店(タイ料理も焼き肉もやってます、と看板を掲げる様な店)にいくと連れてきた日本人自身が困る様なものしかおいてないのだが、有吉は寿司もおいしいく、非常に満足です。よく考えてメニューをつくってあって、幅広く無難にカバー。今回は季節柄、カンパチとサーモンを頼みました。
インド人も満足・スパイシー・ロールもソツなくこなす。向こうに鎮座するのはスパイダー・ロール(エビの天ぷらが突っ込んである)。
唐揚げ+卸ポン酢。味がなじんでいる。
ビールは札幌。リザーブって言うのはどういう事でしょうか。
このインド人、増えるわかめちゃんが欲しいという。増毛に効くと誰かに吹き込まれているようだ。ワカメなんぞあまり味がないのでスープや前菜にぶちこめばいいんだよ、というのを見せるために海藻サラダを頼んだ。そしたら、赤とか白とかの別の種類の海藻に興味を示してた。サラダ用のわかめにこういう色のが入ってたな。










