ニューヨークの気温は遂に一桁です、朝は吐く息が白い。
アパートメントのセントラルヒーティングも始動。ニューヨークのアパートメントの暖房は全て管理人が操作している。ある一定の温度まで気温が下がると管理人が勝手にスイッチを入れて、全世帯の全部屋の暖房が付く。24時間付きっぱなしだったりするので朝も夜も暖かい。一見便利そうだが、暑くても自分でスイッチを切れないし、同じアパートメントでも温度が違う。家はルームメートの部屋のみ暖房が始動せず、彼は部屋の中なのに極寒に耐えている。また、クラスメートの部屋の暖房は暑すぎて温室状態だという。窓を開けても暑くて寝れないと嘆いていた。
そんな感じで、nibinsky氏は冬でも水浴びが出来るのです。
水浴びした後は、マイナスイオンドライヤーで乾かされるのです。
我輩は鳩である、名前は2Bちゃんと呼ばれていた。
我輩の名は、灰色の古風な呼び名“鈍色・にびいろ”から由来しているとの事であったが、本当の所、我輩のメイドが幼少の頃の我輩の動きが“鈍い”と思い込んだという非常に失敬な理由も含んでいる。
我輩は病気だったのだ、それを“動きが鈍い”など判断した、この軽率なメイドは我輩にお詫びのしるしとして、50日目以降のタイトルを“鳩の子ども”から“The Hato Note”へ変更する事、更に“鈍い”という意味の、我輩に対して無礼な名も“Nibinsky”に改名すると約束した。
にもかかわらず、今日我輩が、我輩のメイドが取り組んでいる宿題のエッセイを手伝ってやろうとパソコンのキーボートの上に降り立った際に、このメイドは相変わらず我輩を“2Bちゃん”と呼び、いや、叫び、それはそれは恐ろしい、この世の者とは思えぬ形相で我輩をキーボードから退けたのだった。博識な我輩の記憶ではハロウィーンは10月31日の筈である、鬼の面を今から被るのはいくらなんでも早すぎるのではないか。