チャイナタウンでおなじみの“丸鶏連続吊るし”
ニューヨークに来た当時、軟弱な日本人の私は、頭とか足とか付いたままの肉塊を遠巻きに見つめるだけでありました。
そんな私でしたが、雨の時に行きたくない場所トップ3に入るチャイナタウンでどうしても買いたいものがあり立ち寄った“金門食品公司” にて憧れの“吊るし鶏”デビュー。
いつも狭い店先に中国人で込み合う金門の肉塊売り場。肉塊初心者の私が“Can I have…”などと、お上品なコンプリートセンテンスでの注文を試みても、そうは問屋が卸しません。“キャ・・・”と言い出したあたりで、中国人達にドンドン先を越されます。ここには順番とか、列など存在しません。人を押しのけ、デカイ声で注文した人から肉塊が渡されます。
チャイナタウンでのお買い物は弱肉強食です。
今日は雨だった上、昼飯時を過ぎた中途半端な時間帯に行ったので大変スムーズに“憧れの吊るし鶏”を購入することが出来ました。
オッサンが「ハーフかホールか?」と聞いてきたので、ハーフと答えます。オッサンは縦に真っ二つになった丸鶏を掲げ、「切るか?」と大変親切に接客してくれました。
肉塊初心者の私は、もちろん切ってもらいました。
オッサンの巨大な包丁で、骨もろ共チャンクされた“吊るし鶏”
中国スパイス、五香が香る。
価格は$5.90

味は想像していた通りでした。店によって味は違うかもしれないが、今日買ったのはジューシーさに欠け、吊るされていた時の見た目ほど美味しくは無かった。粥とかスープの具にしたら美味しいと思う。



