“幸福な王子” 作・オスカーワイルド
-王子はツバメに言った。
「・・・もはや余に残されたのはこのサファイアの瞳だけである。これはね、一千年前にインドからもたらされた、とても貴重なものなのだよ。これを一つ抜き取って、あの死に掛けている作家に恵んでやっておくれ。彼はこのサファイアを宝石商に売るだろう。得た金子で食べ物を、薪を買い、そして戯曲を書き終えるだろう。」
「王子様よぅ、わっしはよぅ、わっしはそんなこたぁ出来やせんぜぇ・・・」
-ツバメはしゃくり上げながら訴えた。
「ツバメよ、やるのです、私に従いなさい。」
-ツバメは王子の片目を抜き取ると、死に掛けた作家の元へ向かったのであった。
nibinsky氏は文学に造詣が深いらしく、この童話をご存知だった。

しかしながら、これだけは言っておこう、
「私が幸福な王子では無いように、お前はツバメでも無い。」
そして、鳩よ!お前のクチバシは、お前が思っているよりもずっと攻撃力がある、本気で喰らいつくのは、止めろ!
※鳩が肩に乗っても、“カワイイ♪” とか油断して、顔を向けてはいけない。
奴はケモノだ!


