暗闇に煌々と浮かび上がる怪しげなレストラン、その名も、「素 Buddha Bodai」
看板には、 “Vegetarian” と “Kosher” の文字が。
“Kosher” とは、ユダヤ教の信者が食べてもよい食べ物の事です。ニューヨークには沢山の信者が住んでいるので、レストランのメニューからスーパーの食材に至るまで、“Kosher” であるかないかが記されている事が多いです。“Kosher” には沢山の細かいルールがあって、わたしの小川よりも浅い知識によりますと、
肉 : 4つ脚の動物で食たべていいものは、偶蹄類ではんすう(食べ物を噛み噛みする)動物。兎や豚は不可。
シーフード : ウロコとヒレがあるシーフードは可だが、甲殻類のエビ、カニ、タコ、貝は不可。ウナギも駄目らしい。
鳥類 : 猛禽類は食べていはいけない。
昆虫 : イナゴは可、でもほとんど不可。
そして、このレストランのメニューで真っ先に目に付いついたは“アワビ料理” これは上記のルールからだと確実にアウトだが・・・
でも、頼んでみた。
“アワビ” 偽証しているモノは、ベロンベロンした膜です、カマボコみたいです、全然アワビじゃあない。もう無理にアワビとか言わんでいい。
“シーフードチャーハン” 上記に同じ。
シーフードの欠片もないチャーハンではあるが、油がラードでないせいか中華にしてはサッパリとしており、後味が悪くなくて美味しかった。
シーフードの欠片に見せかけた、“何か”
メニューにはエビやロブスター、牛肉料理などもあり、どんな珍味が出てくるのか見ものです。なので、ベジタリアンでもユダヤ教信者でもない人が行く場合、珍味エンターテイメントとしてだったらいいレストランだと思います。







