フラッシング駅の近くの、中国系薬屋の店先で売っているドリンクが気になってた。
中国語の製品名以外は、英語で漠然と「HOT」とか「Healthy」とか書いてあるだけである。
中でも、「秋梨川貝飲」という黒釜に入って鎮座しているものは、製品名から原料が何なのかも分からないし、どういった種類の飲み物なのか推測する事も難しい。
やはり、外観から得られる情報は「Hot 」&「Healthy」
もちろん、健康志向の強いわたしは一番謎なこのドリンクを飲んでみる。
茶葉から淹れた茶ではない、塩気のあるスープでもない。味は無いに等しいが、ほんのり甘く、底のほうにゲル状の塊が浮遊していたので、これはもしかするとアロエ汁かもしれない。
この日の気温は34度、こんな真夏日に、なぜこんなに熱い飲み物を買ったのか、アスファルトの上で揺れるカゲロウを見ながら熱い謎汁をすする、暑さで判断力が鈍っているのか。



