カテゴリー別アーカイブ: 英語

日本人留学生の心得(9)

2009年の秋、“TOFLE iBT Test” という外国人を対象にした英語のテストの合格ラインに、3回目にしてギリギリ滑り込んでようやく大学入学を果たしたものの、その後、アメリカ人&外国人両方が受けさせられる “The ACT” なる英語+数学のテストの英語分野に落ちたわたし。

大学で再び英語クラスに入れられた後、再度“The ACT” を受けて合格するが、

経ても経ても、我が英語力跳躍せず。

残念な英語力でネイティブイングリッシュスピーカーに混じって苦手な歴史(美術史)の授業を受けている、

日本人留学生が中間テストで取った苦肉の策、ついでに激低い英語力も露見させた秘策を公開する。

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日本人留学生の心得(8)

語学学校では一学期の終わりに、クラスで食べ物を持ち寄ってパーティーをする事がある。そこで、十中八九リクエストされるのが “出身国の家庭料理、しかも手作り” あるクラスメートから私は“寿司”を持ってきて欲しいと言われて狼狽した事もある。

ここ、ニューヨークで寿司とは、“カリフォルニアロール” “スパイシーツナロール” “ドラゴンロール” “スパイダーロール” 等と呼ばれる、日本で見たことも、食べた事もない無い巻き物の事である。しかも、これ等の海苔は内側、具に接触する形で巻き込まれ、外側には白胡麻が頼りなく張り付いてる珍妙な代物なのだ。第一、寿司は家庭料理じゃないしパーティーまで冷蔵庫で保管できないので、危険過ぎる。

そこで、今までに私が持参した事のある食べ物は、

*お好み焼き

*ヤキゾバ (肉なし)

*栗ご飯 (アメリカ人教師の手により、お好み焼き用に持ってった鰹節とソースがトッピングされ、美味しい!と絶賛されたが、もうどうでも良かったです。)

*日本のお菓子 (ポッキーとか。いつも、誰にでも大人気。)

ここで注意したいのは、クラスメート達の中には信仰している宗教によって、特定の肉、もしくは全ての動物性の食品が食べれない人が結構居るということだ。特に、豚肉と牛肉は避けたほうが無難である。

日本食は野菜食だと思っていたが、魚介類のだし汁や、エキスが入っていたらベジタリアンでなくなってしまう。市販のソースにもポークエキスが入っている場合が非常に多く、しかも、ただ “肉エキス” と表記されている場合は、何の肉なのかもハッキリしない。

意外だったのは、“源氏パイ” の成分表記であった。日本語では “香料” と記述されている原料が、英語では “Fish sauce(ナンプラー等、魚が原料のソース)” となっていたのだ。“源氏パイ” はベジタリアンではなかった。しかし、その事はパッケージに日本語では記述されていないので、日本国内で購入する際は分からない事実だ。

日本人は宗教を信仰したり、それによって食べ物を規制したりする事に関して本当に疎いと、知っていたけど、確信した。

愛しの“Trippen”

私が愛して止まない靴のメーカーがあります。

それは、ドイツの健康靴、名は、“ Trippen ”

今から数年前、私は原宿と言う、“ファッション魂”の集結する町で洋服屋さんの店員として2年間ほど働いておりました。この町にはTrippenの路面店が在ります。私はそこへ昼休み中に週一位の頻度で、試着のみしに行ったものです。結局、この店で買ったのは靴一足と、靴ヒモ一組でした。にも関わらず、いつも至れり尽くせりな接客をして下さったスタッフに方々は素晴らしいです。本当に。

どういう訳か、私の調べた限り、Trippenの輸出先は日本が一番多い様です。

アメリカでも売っているようですが、セレクトショップが独自に仕入れているだけでサイズ、種類のバリエーションは日本のTrippen路面店には遠く及びません。

これは“クロムハーツ”等のジュエリーにも当てはまります。この事は今度、覚えていたら書きます。

Trippenの靴は非常に高価で、予算は常に4万円くらいです。

そんな経済的な理由で私は今、“愛して止まない” にもかかわらずたった2足のTrippenを愛用しています。

所が今回、私はカナダの靴屋のHPでTrippenが大幅に値引きされているのを発見しました!

英語を勉強してて、本当に良かった!

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日本人留学生の心得(7)

リ・リンという、マレーシア育ちの中国人の女の子も大学入学をありえない状況で阻まれていた。

彼女は私より前にCUNYセンターに願書を出していたが、待てど暮らせど受理の手紙が帰ってこないので、私と一緒にdirectory applyに切り替えようとしていた。

ところが、彼女は、“転入”(彼女の国での学歴を移行する。)で、私は“新入”扱い。ここに来て、アドバイザーはリ・リンに、自国での学歴の卒業証書と、成績表の英訳、しかも未開封の封筒に入ったオリジナルがないと願書は受理されない事を伝える。

彼女はそれを知らなかった。だから、ずっと前に送った願書には、これ等を添付していなかった、何故なら願書提出時に伝えられなかったからだ。

そしてアドバイザーは、転入生は今回のdirectory apply では募集されていないと彼女に伝えた。

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日本人留学生の心得(6)

私は今年の秋に晴れて大学入学を果たしたのだが、それまでの道のりは険しく、「日本の常識」では考えられないような状況によってもう秋入学は叶わぬであろうと、諦めモードに突入していた。

通常、公立の大学に入学願書を出すには「CUNY センター」というニューヨーク州の公立大学の願書を一括して集めている所に最初に入学の申請をして、許可を得なくてはいけない。だが、私の行きたい大学は、Directory applyという行きたい大学に直接願書を持って行く方法をこの時期採用していたので、私はCUNY センターを通さずに直接、大学窓口に願書を持っていったわけだ。所がそうスムーズに行かないのがアメリカ…

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日本人留学生の心得(5)

語学学校では、発言する事、行動する事がテストで良い点数を取るよりも重要な時がああります。日本では、黙って壁際で突っ立て居ても“壁の花”とか言われて珍重される事もあるかもしれませんが、アメリカでは強い個性のクラスメート達に埋もれ、“空気”の中の“成分”の様になり、名前すら覚えてもらえない事になりかねません。

韓国人のクラスメートは、先生に他の韓国人の生徒と名前を一学期中、ずっと違えられおり、毎日登校していたにもかかわらず、学期の最後に受け取る成績通知表で、無登校状態に記録されていました。1クラス内の生徒数は20人ほどなのでこんな結果になるのは稀だと思いますが、十分あり得る事なのです。

金を払って学校行っているからには、元を取らねば!

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日本人留学生の心得(4)

どんな変則的な質問でもバレーボールの選手のように拾い返す。更に、英語で質問に答える事に慣れたら、今度は「オモロイ」対応が出来るように脳ミソを働かせます。

「面白くなくては駄目、どんなにインテリジェンスでも。」

これは私の英語の先生の有難いお言葉です。しかしながら、優秀な人はデフォルトで面白かったりするのがアメリカですが。

ウイットとユーモアはいつでも何処でもキーポイント、それがアメリカ。

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